妊娠するには 冷え性

■お風呂に浸からなくなって悪化した冷え性

 

就職して一人暮らしを始めた私。

 

夜勤のある仕事に就いたこと、一人暮らしをして乱れた生活習慣、様々な要因があったと思いますが、社会人になってから私は体調不良になることが多くなりました。

 

季節の変わり目には必ず風邪をひき、冬場はずっと風邪をひいているくらいでした。

 

冷え性が酷くなり、寝つきが悪くなり、夜中に起きる日がでました。

 

生理不順が頻繁になり、婦人科でホルモン異常を指摘され、内服治療が必要になりました。

 

1番ショックだったのが、やはりホルモン異常で薬を飲まなくてはいけなくなったことで、「このままじゃダメだな・・・」と思うようになりました。

 

将来的に結婚や出産もしたいのに、私のホルモン異常は不妊症の原因になる高プロラクチン血症というものでした。

 

ホルモン異常の原因はストレスや生活習慣の乱れなど。

 

生活習慣、見直さないといけないなと思いました。

 

一人暮らしで、生活改善をするのは固い意思が必要だと思います。

 

でも放っておくと、ずっと体調も悪いし、不妊症になっちゃうかもしれないし・・・と思い、何かひとつから、始めてみようと思い、インターネットで調べてみました。

 

すると、私が悩んでいる体調不良たちは、冷え性を治したらマシになるかもしれないという考えに至りました。

 

実家暮らしをしている時は、毎日当たり前にお風呂で湯船に浸かっていたのに、一人暮らしを始めてからはお湯をはることや、お風呂掃除が面倒くさくて、シャワーで済ませてしまっていました。

 

冷え性も悪化しているのに、面倒くささが勝ってしまい、お風呂に浸かるのは週1〜2週に1回。

 

冬でも熱いシャワーだと平気だったので、年中シャワーばかり。

 

もちろん食生活も関係していると思いましたが、お風呂に浸からなくなって私の冷え性は悪化したんじゃないかと思いました。

 

 

■冷え性を治すことは妊活の第一歩?

 

体調を整えるために冷え性を治そう!と思い、冷え性について調べてみました。

 

冷え性を放っておくことで、様々な症状が出ます。

 

そのため、「冷えは万病のもと」と昔から言われています。

 

不妊治療を公言している芸能人の方も、まず冷え性を改善することから取り組まれた方がいます。

 

女優の永作博美さんは38歳で結婚され、39歳で第一子を出産されています。

 

永作さんはそれまでに2回の流産を経験し、不妊治療を受けたそうです。

 

ひどい冷え性だったため、にがりを入れたお風呂に浸かるなど、冷え性対策をされたそうです。

 

また、女優でタレントの矢沢心さんは第一子出産まで5年かかっており、体外受精を6回行ってからの待望の妊娠・出産だったそうです。

 

矢沢さんは排卵障害を起こす多嚢胞卵巣症候群の診断を学生時代に受けていたそうですが、結婚されてから妊娠を目指し、まず冷え性改善に取り組んだと言われています。

 

 

■冷え性で起こること、入浴の効果

 

冷え性によって様々な症状が出ると言いましたが、具体的にどのような症状が出るのでしょうか。

 

まず、血行不良のため、肩や首が凝り、頭痛を引き起こしたり、膝など関節痛を引き起こしたりします。

 

冷えのため痛みに敏感になり、痛みが慢性化し、神経痛を起こす場合もあります。

 

また、冷えのため新陳代謝が低下し、浮腫みやすくなったり、太りやすく痩せにくくなったりします。

 

そのため肥満につながり、生活習慣病につながる恐れがあります。

 

次に、免疫力が低下し、感染症などの病気にかかりやすくなります。

 

体温が1度下がると、30〜40%免疫力が下がると言われています。

 

私が風邪ばかりひいてしまっていたのは、免疫力が下がっていたのかもしれません。

 

そして、生理痛がひどくなる、ホルモン異常による婦人科系疾患にかかりやすくなります。

 

血行不良のため、内臓に十分な酸素や栄養が行き渡らなくなり、内臓機能が十分に働かなくなり、特にホルモンを分泌する卵巣ではホルモン分泌に影響し、ホルモン異常を引き起こしたり、月経血が十分にたまらずに生理不順を引き起こしたりします。

 

これらの症状を予防するために、冷え性を改善することが必要です。

 

日常生活の中で毎日しっかり身体を温めることができるのが湯船に浸かって入浴することです。

 

入浴することで身体が温まり、血行が促進されます。

 

また、リラックスホルモンが分泌され、ストレスの解消にもなります。

 

そして、水圧によって浮腫みの解消に効果があり、温熱効果や血行促進で白血球の働きもよくなり、病気の予防にも役立ちます。

 

 

■妊活に効果的な入浴方法

 

冷え性を改善することが妊活の第一歩、冷え性改善のために湯船に浸かりましょう!という理由はわかっていただけたかと思います。

 

しかし、お風呂も適当に入るのではなく、入り方にもコツがあるようです。

 

熱めのお湯につかると、交感神経が働くため、新陳代謝を良くします。

 

反対にぬるめのお湯だと、副交感神経が働き、自律神経の働きを整え、リラックス効果があります。

 

妊活中におすすめなのが、ぬるめのお湯に浸かることです。

 

お湯の温度は38〜41度で、入浴時間は15〜30分が良いようです。

 

この温度にこの時間浸かることでゆっくり身体を温めることができ、妊活には有効と言われています。

 

熱いお湯に短時間入ることは、身体の表面しか温められず、身体の芯まで温めて冷え性を改善するためには、ゆっくり入ることが重要なようです。

 

ゆっくりお風呂に入って、冷え性改善目指してくださいね。